日々の出来事
マレーシアより帰国
11/4~14まで、マレーシアにあるボルネオ島東部の2箇所のリゾート取材に行ってきました。
雨季ということもあり、前半は雨に悩まされることも多かったですが、
後半は晴天に恵まれた日々でした。
今回は珍しく日本人ゲストの方々にも複数お会いできて、
色々とお話できました。さすが、メジャーなボルネオの地ならではですね、
いつもは、現地で日本人に逢うことのない取材がほとんどですが・・・・
この取材模様は2012年2月号(1月10日発売)や3月号(2月10日発売:予定)の月刊ダイバーにて掲載されます。
怒涛の沖縄エビ?合宿が終了
皆さん御無沙汰しておりました。
この一ヶ月間、
来春刊行の本の為に西表・石垣・宮古・沖縄本島の順に沖縄取材をしておりました。
これからはFacebookも いいね! だけじゃなく参加するようにします(笑)
とは言え、取材では心配していた台風にも奇跡的に一回も出会うことなく、
無事に長期の取材が終わりました。
御協力いただきました各地の皆様、本当にありがとう御座いました。
西表島では
取材協力:DIVE SERVICE YANO
石垣島では
取材協力:石垣潜水堂
宮古島では
取材協力:アクアストーリー
沖縄本島では
取材協力:ドルフィンキック
さらには カラッパさん登場で
そして琉大の藤田さん登場で
フォトライブラリーOASISで自然写真家たちによるブログがスタート
私が写真を預けているフォトライブラリーOASISで自然写真家たちによるブログがスタートした。
なんと、記念すべき初回号は私に決定!!
「ミンククジラとの出会いを求めて、オーストラリアの海に通う」と題して
私がミンククジラの撮影をする理由やエピソードについて書いています。
是非ご覧ください。
ZERO社の特別仕様のウエットスーツを新調
新しいウエットスーツが到着!!
今回は、ゼロの五月女社長にわがままをお願いして、
様々なアドバイスのもとカタログに無い特別仕様のスーツを作っていただくことに。
生地は保温性とダイビング後の乾きが早いことが前提なので、
もちろん6.5W/SCS(表スキン地・裏が銀色のスーパーコンポジットスキン)
でも、カブリではなくワンピースタイプに
それは、私なりの理由ですが、
1.脱ぎ着しやすい
2.カブリより質量共に軽い=ウエイトが減らせる
3.かさ張らない
4.暖かさはカブリとそんなに変わらない
などなど・・・・
肩部はカタログのMSW-100というウエットスーツにも使用しているパッチを貼り付け、BCDなどとの擦れを解消。
おまけに、TZIPというゼロ社が昨年より導入した新しい防水ファスナーを背面に。
これで、ワンピースながらセミドライのようになり、ファスナー部からの水の進入が無くなります。
6.5mmのWスキンにTZIPの仕様は新しい試みなので、
生地の強度がどのくらいあるか、使いつづけないと判らない部分もありますが、
腰にあるファスナーの付け根部分は6.5J/SCSで補強を施してあり、
ファスナーがあげやすいように指掛けフックも取り付けて頂きました。
TZIPはドライの金属ファスナーみたいに硬く無いので、一人でも上げ下げはスムーズです。
私の場合、毎年スーツは最低3着が必要で、
伊豆の11月後半~6月と、通年の東北・北海道は 5mmラジアルドライスーツ
海外のリゾートでは3mmワンピース+3mmフードベスト
そして、このスーツ+3mmフードベストで、伊豆の7-11月と、通年の沖縄がOKになりました!
ゼロ社様、わがままを聞いていただいてありがとうございました。
株式会社ゼロのホームページ
最近見られるようになったサンゴ この後、どうなることか・・・・
生き物の世界は不思議で複雑なものです
”持ちつ持たれつ”もあれば
”喰うか喰われるか”もあり、
何かが”増えたり減ったり”
人間と同じように・・・
温暖化!?という言葉だけでは到底説明できない世界だと私は思っています。
目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、
私はその目撃者になって、最終的に自分が判断すれば良いのだと思っています。
それが私の写真の唯一誇れるスタンスなのかもしれません。
前置き、
長~~~~~くなってしまいましたが
そして、やはり海の中の”それ”を目撃できるのは
”ダイバー”ならではのことでしょう
実は昨年から西伊豆大瀬崎の外海にこの辺りでは見慣れないサンゴが成長するようになりました。
勉強不足で、残念ながら詳しい種類まではわかりません。
(補足:西伊豆にはこれとは別に、群生を造るヒメエダミドリイシという種類のサンゴがいます。生息場所は内浦湾各所、田子、中木などが有名です)
過去にもこれに良く似たサンゴが何度か付着したこともあったのですが、いずれも成長せずにいつのまにか無くなる事が多かったのです。
昨年見た時もおそらくそうなるだろうと・・・・その時は思ったのですが
今年は違いました。
随分、大きくなりました。(幅20cmくらいあります)
今、太平洋上で発達している、台風9号の行方次第ではどうなるか判らないので、今日慌てて撮影に行ってきました。
水深は4mほど、周りはゴロタの岩場なので、ウネリで石が飛んでくればたぶん跡形も無くなるでしょう。
こちらは、すぐ近くにある同種と思われるサンゴです。
こちらも幅15cm程にまで成長していますが
少し様子がおかしい感じがします。
アップで見ると、かなりの数のフジツボが付着していて、
それをサンゴが飲み込もうとしています。
おそらく、ココでは生物同士の戦いが密かに行われているわけです。
サンゴはフジツボに覆われると摂餌ができなくなり、死んでしまいます。
どちらが勝つのか?今のところサンゴに軍配アリのように見えます。
・・・がっ!
フジツボもなかなか手強いのでこの後どうなるかは判りません。
このサンゴの中をのぞくと、まだ1個体ですがこんなカニもいました。
アカテヒメサンゴガニ Tetralia rubridactyla
このカニ、実は伊豆では特別珍しい種類ではなく、
ヒメエダミドリイシの群生の中で、夏以降に見られます(通年いるかどうかは、不明です)
さあ、この後このサンゴとカニたちはどうなることでしょう?
今年多そうな台風を乗り越えられるのか、
やはり、冬の水温で死滅するのか?
私がブログで書いたことで、人の手により・・・・あ~考えたくない。
残されている限りは、追いかけてみたいと思います。
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